2012年3月29日木曜日


[医学][バナナ]閾値とかホルミシス効果とかをバナナで説明してみる

バナナ毒

もうそろそろ、地震や原発事故とは関係ない話をしてもよい頃だろう。今回は、バナナの毒(バナナトキシン)の話をしよう。バナナトキシンについては、知らない人のほうが多いかもしれない。ある特定の品種のバナナに含まれるバナナトキシンは、ハイアイアイ熱という疾患のリスク因子となる。ハイアイアイ熱は、南太平洋にあるハイアイアイ諸島の風土病である。比較的若い人に発症しやすく、断続的な発熱を繰り返し、最終的には消耗して死に至る。ハイアイアイ熱が猖獗を極めた1900年頃は、ハイアイアイ人の死因の5割近くに達したという。

現在では、ハイアイアイ熱はハイアイアイ人特有の遺伝的素因と環境因子(バナナトキシンの経口摂取)が複合して起こる、ある種の膠原病であると考えられているが、当初� ��感染症ではないかと疑われた。しかし、感染症のパターンをとらないこと、病原微生物を確認できないこと、昔から「バナナ知らずは熱知らず」という言い伝えがあったことから、バナナとの関与が疑われた。

2012年3月27日火曜日


〜というか本来は、外国から来たものなのに、日本ではプリンというとこのものをさす。

<−これは言わずと知れた、プッチンプリン。

プリンって、puddingなんでしょ。なんて単に思ってたらそのような、単純な話じゃないんです。

 

 

*英国生活が、仮に長い人ならば、pudding->といえば、まずデザートならば、' hot pudding'と連想するだろう。

この俗にいう hot pudとは、オーブンで焼く、たいてい大皿の白い耐熱容器でドカンと、豪快にまとめて焼いちゃう、甘い、いわゆる焼きっぱなしケーキ類(デザート)である。熱いところを切り分けて、これまた熱い、ゆるいカスタードでいただく(あるいはチョコレート系焼きっぱなしならシングルクリーム(日本でいう生クリーム(ホイップしてないもの))をかけて食べる。

<−これはチョコレートプディング。

 

 

 

じゃあイギリスでこういった卵プリンのことは何というかというと

(これも、ゼラチンで固めたものじゃなくて、焼いて作ったプリンだが)

2012年3月25日日曜日


2011年4月12日

「医食同源」は健康だけでなく美容にも言えること。規則正しい3回の食事で、アンチエイジングに効く栄養素を摂ってしまうのが最も理想的ですが、それではカロリーも気になってしまいますよね。

ここでは、栄養学者が語る、適切な量について挙げていきますので、是非参考にしてみてください。

1. ビタミンC

日焼けのダメージから守ったり、コラーゲンの生成に必要な栄養素。

パプリカ、ブロッコリー、イチゴ、グァバ、柑橘系やパイナップルに多く含まれています。1日あたりの必要量は100mg。なんと、多く含まれていそうなオレンジ1個には90gしかなく、パプリカには280mgもあるのです。毎日組み合わせて100gを目指しましょう。