食用油 | よくあるご質問 | お客様相談窓口
日清キャノーラ油の原料は菜種、日清サラダ油の原料は大豆と菜種です。
菜種の主な産地は、カナダ、オーストラリア、大豆の主な産地は、アメリカ、ブラジルです。
◆関連リンク:『その他の食用油の原料と主な産地を教えてください』
◆関連リンク:『国内の生産拠点について』
神奈川県横浜市(横浜磯子事業場)、愛知県名古屋市(名古屋工場)、大阪府堺市(堺事業場)、岡山県倉敷市(水島工場)です。
◆関連リンク:『国内の生産拠点について』
油(脂肪)は、炭水化物・たんぱく質とともに、三大栄養素として、人が生命を維持していく上で欠くことができない栄養素です。油は、植物油も動物脂も1個のグリセリンに3個の脂肪酸が結合しています。主成分である脂肪酸は、エネルギー源でもあり、身体の組織をつくり正常に機能させる働きがあります。脂肪酸は、飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸に大別されますが、植物油の主成分は不飽和脂肪酸で、オレイン酸、リノール酸、リノレン酸などがその代表。このうちリノール酸とリノレン酸は、人間の体内ではつくられず、食物からとらなければならないので、必須脂肪酸と呼ばれます。
◆関連リンク:『植物油には、どんな種類があるのですか?』
「賞味期限」とは、未開封の商品が、「表示された保存方法」に従って保存された場合に、「その食味および品質特性を十分に保持しうる期限」をいいます。賞味期限を過ぎてもすぐに食べられないということではありませんが、お勧めできません。おいしく食べていただくためにも、できるだけ賞味期限内でご利用ください。※加熱調理用として使用できるかどうかは「Q.疲れた油の見分け方を教えて!」を参考にご判断ください。
◆関連リンク:『疲れた油の見分け方を教えて!』
揚げ油の種類や揚げ種・温度・時間などによって異なり、一概にはいえませんが、回数を重ねればその分、油が疲れるのは事実。だいたい、3~4回が目安と覚えておいてください。また、揚げ物の際、そのつど、新しい油をさし油しながら使うと長持ちする傾向があります。
◆関連リンク:『疲れた油の見分け方を教えてください。』
- ポイント(1)鍋をそのままにしておかない。
揚げ物に使った油をそのまま鍋に入れておくのは禁物です。空気に触れやすく、ゴミや虫や水が入る要因になります。 - ポイント(2)冷めてから処理しましょう。
揚げかすも油を早くいためる原因になります。冷めてから、油こし器でろ過しましょう。 - ポイント(3)容器に入れてきっちり密栓しましょう。
ろ過した油が冷えたら冷暗所で保存しましょう。アリやゴキブリなどが入ることもありますから、もちろん、きちんとふたを閉めることを忘れずに。
使い古した油を、流しや下水道にすてるのは絶対に禁物です。以下に紹介するような方法ですてるか、各自治体の指導に従って処理するようにしてください。さらに、油のついた食器類は、紙で拭いてから洗うようにし、少しでも油を下水道に流さないように心がけましょう。
どのような体脂肪のパーセントが低すぎる
- 飲料パックなどの空箱に吸油性のよい紙をつめ、冷ました油を入れる。後は、ホッチキス等で口を止め、生ゴミと一緒にすてる。
- 油凝固剤などを利用して、生ゴミと一緒にすてる。
- 古新聞紙や油吸収パットにさました油をしみこませ、生ゴミと一緒にすてる。
トランス脂肪酸は、油を加工したり、高温で精製したりすると生じる脂肪酸の仲間です。天然には、牛など反すう動物の肉や脂肪中に少量含まれています。油脂の摂取量の多い欧米では、コレステロールを上げるとして、食品中の含量表示や摂取制限が設けられている国があります。日本人の場合、平均的な摂取量は少ない状況です。ただ、偏った食生活をしている方は、平均を大きく上回っている可能性もあります。健康維持には、トランス脂肪酸のみならず、脂肪の摂り過ぎに注意して、動物・植物・魚油来の脂肪をバランス良くとることが大切です。
◆関連リンク:『トランス脂肪酸への対応』
ごま油、オリーブオイル、綿実油、べに花油、なたね油、こめ油、ひまわり油などは低温で白くにごることがあります。これは、油の成分の一部が凍って起きる現象です。水が0℃で凍るのと同じように、油も低温で固まることがあるのです。特に、ごま油やオリーブオイルは、サラダ油に比べて固まりやすいために、この現象がおこりやすくなっています。しかし、一度、白く濁ったり、固まったりした油も温度を上げれば、清澄な油に戻ります。安心してご使用ください。
- 三大栄養素(たん白質、脂質、糖質)のバランスがとれた食事を心がけましょう。
- 普段何気なく食べている食品、特にお肉に多く含まれている飽和脂肪酸の摂り過ぎに注意しましょう。
また、サラダ油、マヨネーズなどに含まれている植物油の適量摂取を心がけましょう。植物油には、体の調子を維持するために必要な必須脂肪酸が含まれているためです。
◆関連リンク:『油の上手なとり方を教えてください。』
肥満は「消費するエネルギー量」に比べて「摂取するエネルギー量」が多いとおこります。つまり、油に限らず、たん白質や糖質も必要以上に食べると余分なエネルギーとなって体に蓄積されるわけです。また、油は消化・吸収に時間がかかるため、胃や腸の中での滞留時間が長くなり、"腹持ち"がよいといえます。間食や食べすぎを防ぐことにもつながります。
◆関連リンク:『油を食べると太るのですか?』
植物油は酸化を抑えるビタミンEをたっぷり含み、ビタミンAを含んでいる食品と油を一緒にとると、ビタミンAの吸収率を高めたりします。また、短時間で加熱調理できるので熱によるビタミンCの破壊が少なくてすみます。
◆関連リンク:『油とビタミン類の深い関係って何ですか?』
血液中のコレステロールが必要以上に増えると、血管の内側に沈着し、血液の流れを妨げたり、動脈をふさいでしまいます。コレステロールは動物の脂に含まれる成分で、人の体内でもつくられます。植物油には、コレステロールは含まれておらず、また、植物油に多く含まれるリノール酸には、血液中のコレステロールを下げる働きが確認されています。最近では、植物油中に含まれ、コレステロールの吸収を抑える植物ステロールという成分が注目され、その成分を強化した油が、特定保健用食品の許可を受けています。
◆関連リンク:
『油とコレステロールは、どんな関係ですか?』
『ヘルシーコレステとは?』
パパイヤは熟している場合に、どのように確認してください
原料の荷揚げ→貯蔵→精選→圧搾→抽出→脱ガム・脱酸→脱色→脱ロウ→脱臭→容器に充填→製品、という工程でつくっています。
※詳細は「Q.サラダ油ってどうやってつくられるの?」をご覧ください。
◆関連リンク:『サラダ油ってどうやってつくられるの?』
植物油のカロリーは、全て100gで900kcal(14gで126kcal)です。油の種類によりカロリーが異なるということはありません。
固形油脂を除き原料に関わらず0.91~0.92(25℃)程度となります。また、温度1℃毎に約0.0007膨張します。
- 油ハネに注意しましょう。
油の加熱中に水が入ったり、鍋やフライパンに水が残っていると油がハネる原因になります。 - 加熱した油のそばは離れない。
油を加熱しすぎると発火します。絶対にその場を離れないか、離れる場合は必ず火を消してください。
◆関連リンク:『油を使うときに特に注意する点は何がありますか?』
空気中の酸素と油が反応して起こる変化を油の酸化と言い、「光、高温、空気」などにより促進されます。酸化した油は、調理時に不快なにおいがしたり、色が濃くなったり、消えにくい細かい泡が出たりします。表示された保管方法を守って保管していただくのが、油を長持ちさせるコツとなります。
主に4つの原因が重なって発生します。
- 繰り返し使用による油の劣化による泡立ち
- 衣や鍋に残っている水分による泡立ち
- 卵黄に含まれるレシチンによる泡立ち
- 揚げ種由来の動物性油脂による泡立ち
◆関連リンク:『疲れた油の見分け方を教えてください。』
鍋底に水が溜まったまま揚げ物をすると、調理中に油が爆発したように飛び散る(突沸)ことがあります。危険ですので揚げ鍋などの水気はよく拭き取ってご使用ください。
◆関連リンク:『疲れた油の見分け方を教えてください。』
植物油に多く含まれている不飽和脂肪酸です。食用により悪玉コレステロールだけを低下させるといわれています。体内でもつくりだすことができ、また、酸化しにくい特質を持っています。べに花油(ハイオレイック)、キャノーラ油(なたね油)、オリーブオイル等に多く含まれます。
◆関連リンク:『脂肪酸は、どんな働きをしているのですか?』
植物油に多く含まれている不飽和脂肪酸です。人間の体内でつくることができないので、食物からとる必要があり、体の組織が正常に機能する上で欠かせないため必須脂肪酸と呼ばれています。また、血中コレステロールを下げるといわれています。グレープシードオイルやひまわり油(ハイリノール)に多く含まれます。
◆関連リンク:『脂肪酸は、どんな働きをしているのですか?』
peranodされているもの
植物油に多く含まれている不飽和脂肪酸です。人間の体内でつくることができないので、食物からとる必要があり、体の組織が正常に機能する上で欠かせないため必須脂肪酸と呼ばれています。また、血中中性脂肪を下げる作用があるといわれており、脳細胞の活動を支えるDHA(ドコサヘキサエン酸)などが体内でつくられます。アマニ油やしそ油に多く含まれます。
◆関連リンク:『脂肪酸は、どんな働きをしているのですか?』
多価不飽和脂肪酸のうち、炭素鎖のメチル末端から数えて3番目の炭素に最初の2重結合がある脂肪酸で、非常に酸化しやすい特徴があります。脳や神経の機能維持に必要で代表的なものとしてα-リノレン酸があります。植物油では大豆油やなたね油に含まれるほか、しそ油やフラックス油に多く含まれます。魚油中のEPAやDHAもn-3系脂肪酸となります。
◆関連リンク:『脂肪酸は、どんな働きをしているのですか?』
多価不飽和脂肪酸のうち、炭素鎖のメチル末端から数えて6番目の炭素に最初の2重結合がある脂肪酸で、酸化しやすい特徴があります。成長や皮膚の機能維持に必要で代表的なものにリノール酸があり、広く一般の植物油に含まれます。
◆関連リンク:『脂肪酸は、どんな働きをしているのですか?』
賞味期限は、未開封の製品を表示された方法で正しく保管した場合に十分美味しく食べられる期間を言い、期限を過ぎたらすぐ食べられないものではありません。消費期限は、未開封の製品を表示された方法で正しく保存した場合に摂取可能である期限を言い、期限を過ぎたら食べることができません。
◆関連リンク:『一括表示ってなんですか?』
現在、日清オイリオが一般的な食用油の原材料として使用している大豆およびなたねは、遺伝子組換え不分別です。※不分別というのは、非遺伝子組換えのものと遺伝子組換えのものを、流通過程で分けていないという意味です。
現在、日清オイリオで取り扱っている食用油として、べに花油、こめ油、ごま油、オリーブオイル、グレープシードオイルなどがあります。これらの食用油の原材料は、現在、日本で遺伝子組換えではありません。
◆関連リンク:『植物油には、どんな種類があるのですか?』
賞味期限や容器に関わらず、1~2カ月を目安にお早めにご使用ください。開封した油は、酸化が進みやすくなるため、しっかりとキャップを締めて光に触れにくい常温暗所にて保管していただくようお願いします。
◆関連リンク:『上手な保存方法を教えてください。』
飽和脂肪酸は、一般に固形で乳製品や肉などの動物性脂肪に多く含まれています。主にエネルギー源として役目を果たします(パルミチン酸、ステアリン酸など)。不飽和脂肪酸は、常温では液状で、植物油に多く含まれています。身体の各種細胞膜の大切な構成成分でオレイン酸、リノール酸、リノレン酸などがあります。リノール酸やリノレン酸は、人間の体内でつくることができないため必須脂肪酸と呼ばれています。
◆関連リンク:『脂肪酸は、どんな働きをしているのですか?』
サラダ油は低温で固まりやすい成分を取り除いていますので、揚げ物や炒め物のほか、マヨネーズやドレッシングなど冷えた料理にも使用できるオールマイティな食用油です。天ぷら油は、精製油(白絞油)とも呼ばれ、揚げ物や炒め物など加熱用に多く使われます。コシが強く、加熱時の油の劣化がしにくい食用油です。
◆関連リンク:『サラダ油の語源』
和え物、マリネ、ドレッシングなど、生でそのまま食べることができます。
油の種類が違っても、同じ食用油ですので、混ぜて使っても大丈夫です。
容器の分別方法は、全国一律ではなく自治体ごとに決められています。お住まいの自治体が定めるルールにしたがって排出してください。
食用油は全て、希望小売価格を設定しておらず、オープン価格で販売しています。
冷蔵庫で保管する必要はありません。常温、暗所で保管してください。
◆関連リンク:『上手な保存方法を教えてください。』
料理用の計量スプーン大さじ1杯約15mlを意味し、食用油では約14gに相当します。
食用油を流しや下水に直接すてることは河川、海などの環境保全上、悪影響を与えますので絶対にやめてください。食器類に付いた油も紙で拭いてから洗うようにし、少しでも油を下水道に流さないように心がけましょう。
◆関連リンク:『使用ずみ油のすて方を教えてください。』
一部の自治体では、石けんづくりや燃料として再利用しているところもあります。※石けんをつくる際には、危険な薬品を使用しますので、家庭での石けんづくりは危険がともないます。
水と油のように本来混ざり合わないものの界面に作用し、食品の品質を改善することを目的とした食品添加物です、パーム油、ヤシ油等からつくられることが多く、アイスクリームなどの乳製品、チョコレート等の菓子、飲料など多くの食品に使用されます。
0 コメント:
コメントを投稿